注文住宅のキッチンづくり!間取りの選び方について解説します!

注文住宅は様々な面で自由度が高いため、お客様によってこだわりたいポイントは異なります。
その中でも、キッチンのデザインにこだわりたいと考える方は多くいらっしゃいます。
キッチンは今後十年以上、毎日使い続けるため、使いやすさにはこだわりたいですよね。

そこで今回は、使いやすいキッチンの間取りとはどのようなものか、キッチンを使いやすくするためのポイントについて解説します。

□注文住宅におけるキッチンの間取りの選び方とは?

キッチンの間取りには、大きく分けて2種類あります。
そのため、それぞれのキッチンの特徴について知り、どのキッチンが合っているか見極めることが大切です。
ここでは、それぞれの特徴を解説します。

*オープンキッチン

オープンキッチンは、リビングと空間が繋がっているキッチンです。
空間が広く感じるため開放感があり、明るい雰囲気に仕上がることがメリットです。

リビングに向かって設置する対面キッチンであれば、家族とコミュニケーションを取りながら作業できます。
壁に向かって設置する壁付けキッチンであれば、作業スペースを確保しやすいことがメリットです。

*独立式キッチン

独立キッチンは、リビングから切り離され、1つの部屋として独立したキッチンです。
リビングのように移動スペースや動線を考えることが少ないため、収納スペースを多く確保できることがメリットです。
また、汚れがキッチンの外に広がらないため、リビングを汚さない点も魅力です。

これらのキッチン以外にも、リビングとの間に仕切りを設けたセミオープンキッチンがあります。
こちらは、オープンキッチンと独立キッチンの間のようなキッチンです。
家族の存在を適度に感じながら作業したい方におすすめです。

□使いやすいキッチンにするためのポイントとは?

キッチンを使いやすくするためには、現状のキッチンで気に入っている点や、不満に思っている点について考えることが大切です。
カタログから製品の魅力を見るよりも、この製品は自分の求めている条件を満たせるのか、という視点でキッチンを選びましょう。

間取りを考える上でも、検討中の間取りに何が足りていないのか、改善の余地があるのか、基準をもって判断しやすくなります。

□まとめ

今回は、注文住宅のキッチンづくりで大切な、間取りの種類やポイントについて解説しました。

キッチンの間取りは複数あり、それぞれメリット、デメリットがあります。
開放感や家族とのコミュニケーションを重視したい方にはオープンキッチン、作業に集中したい方には独立キッチンがおすすめです。